履修

ホストシスターのKimと、
友達のMarと、Marの父親の運転で、
登校した。

1、2限目の外国人向けの英語の
授業は、初歩的な単語を使った
授業なので、ヒアリング的に
問題ないけど、
現地の学生と一緒に
受講する他の授業は、
完全には、聞き取れていなかった😓

英語の先生のMrs.Morは、他の授業で、
困らない様に
米国史などのテストの
プリントを使い、
勉強を進めてくれた。

そして「授業の時間割を書き出せば、
他の担当教科の先生には、
あなたを
助ける様に申し伝えるから」と
言ってくれた。

Mrs.Morの様な外国人生徒を受け持つ
先生は、現地の生徒だけを受け持つ
先生よりも他の授業との調整役で、
負担が多そうに思った。

3限目の米国史の授業では、授業中に
Mr.Halが、私の傍に来て、
「英語の筆記はどう?」

聞いてくれて、ヒアリングに精一杯で、
ライティングは、上手く出来ない事を
伝えると、
クラスメンバーに
「彼女が困ったら
助けてあげるように」
と言ってくれた
😄

4限目の数学は、昨日の生徒同士で
作業する内容とは、打って変わって、
ただの計算ばかりだったので、
理解できた。

でも、数式などの言い表し方に
英語力が追いついていかず、
Kimに付き添って貰い、
スクールカウンセラーのMr.Hovに
相談して、
数学レベルを下げた
クラスに変えて貰うことにした。

5限目のダンスは、校舎の建て替えの
都合上、
学校から、徒歩5分程度離れた
場所にある地域の施設が
臨時教室だった。

今回は、配布されたプリント用紙に
"なぜダンスを履修したのか、
どんなダンスの種類が好きなのか、
好きな理由は"
など
の質問の答えを書いた。


現地の高校生たちが、使うノートは、
レターサイズと呼ばれる大きさで、
プリントもそのサイズなので、
私が使っていたA4サイズのノート
だと食み出てしまった。



6限目のドラマは、語彙力の無さに
苦労した。

Donという子が色々と説明してくれて
助かるけど、様々な言葉で表現された
気持ちの
「感情」を表す一語を書く
課題で、
分からない単語が多く、
私には、難しかった。

to express feelings

クラスメートが、壁に張り出された
模造紙にイメージワードを書き、
そこで、
ちょっとした演技をして、
それを見た他の生徒たちが、
その子が、どんな感情を表している
かを当てるクイズだった。

私は、感情を表す単語を即座に
書き出す事が出来ず、

彼らの様子を見ていた。

日本の授業は、先生の話を聞く
聴講形式だけど、
アメリカの授業は、
主に、生徒同士や先生と生徒との
会話形式なので、
私の様に喋るスキルが低いと
ついて行けず、苦労する事が分かった。


理科の授業では、枝を一本燃やして、
の観察結果を書き出す内容だったが、
英語の文章で、どう書けば良いのかが、
分からず⋯⋯
仕方なく、連続写真のように、
絵を
描いた。

授業が終わり、また、Mr.Ookに
呼ばれた。
英語と日本語のチャンポンで
「授業は、理解出来た
か?」
と聞いてくれたので、
「英語では書けなかった……
だから私は絵
でノートを書いた」 と
答えてノートを見せた。

Mr.Ookは、授業内容を説明してくれた。
そし
て、「授業でも時間に余裕があれば、
あなたに個別に教えてあ
げます」と
言ってくれた。

英語力が無いのに、履修科目が
多過ぎたかと考えて、
スクールカウンセラーに頼み、
1日6科目だけにする様に、
7限目の理科を諦めようかと
考えていたけど、
Mr.Ookが、とても親切なので、
履修を見合わす事を考え直した。

・・・・・・・・・・・・

郵便

ホームステイ先に電話をしたけど、
ホストマザーのKatは事務所を
離れられない
と言う事だったので、
一人で、歩いて帰ることにした。
United States Postal Service

途中、青いゴミ箱の様な郵便ポストを
見掛けて、車に乗っていたら、きっと
見過ごしていたものを見付けた気がした。

帰宅したのは、4:30p.m.。
30分ほど歩けば、帰って来られる
距離だと分かった。

学校が始まって2日間、
耳をダンボにして、
ヒアリングに集中しているから、
疲労感が半端ない。

・・・・・・・・・・・・

荷物

日本から荷物が届いていた。

昼間は暑いけど、朝夕と冷えた為、
日本から長袖の服を送って
貰っていた。

2週間近くかけて航空便で
届いたらしい。

輸送費用が、数万円かかっていた。
その金額ならば、アメリカで、
普通に新品の長袖カットソーが
何着か買える!

輸送代金をホストファミリーに
伝えたら、驚かれた
😅

色々、日本から取り寄せしようかと
考えていたけど、コストを考えると、
止めておく方が、賢明だった。

ただ、
日本語で書かれたアメリカの
歴史の本は、欲しかった。

米国史の基礎知識がなく、
語彙力もないから、
授業内容が、
ほとんど分らない💧

ダンボールの荷物ではなく、
書類扱いの大き目の封筒であれば、
それほど、
輸送コストは、
かからずに済むのかな?

サンフランシスコへ日本語の書籍を扱う
書店に出向いた方が、良いのかも?

車で1時間は、かかる距離で、
そこまでの交通手段が限られている……

ともかく、
スーツケースで、
携えて来れていなかった
冬服は、
後から船便で送って貰ったけど、
ここ現地で買った方が、断然、
安く済んだはず😓

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怒声

ホストシスターのKimは、
ホストマザーのKatが嫌いだと言う。
「彼女はいつも怒って感情的だから
らしい。

今日もダンスの授業が終わって、
先生のMrs.ChrにKimは、
そのKatのことを相談していた。

詳しくは、聞き取れなかったけど、
相当に嫌気がさしている様子。

外部者の私は、とやかく言えない。
確かに、普通以上にKatが子供を
怒鳴る姿を見る。

不思議なのは、あれだけ声を荒げて、
Katが、躾けようとして厳しく子供達に
注意しても、その子供達自身に
全く
響いている様子が無い事。

子供達は、凝りもせず、叱られる事を
繰り返して、反省している様子が
全くない。

なので、彼らの行儀は、けっして
良いとは言えず、
それを
諭したいKatの気持ちも分かる。

以前から今の調子で、躾をしていたの
ならば、それなりに、子供達に染みこみ
そうな気もするけど、厳しく躾ける様に
なったのは、
最近になってから
始めた事なのだろうか?