試験

1、2限目の英語と、3限目の数学は、
米国史の
テストに変わった。

このテストは、先日、受けるはずだったもので、
私は、ドラマクラスのワークショップで、
教会へ課外授業に参加していたので、
受けられなかったからだった。

昨日の米国史の授業の時、テスト用紙を
渡されて「今、ESLの教室へ行って、
けなさい」とMr.Halに言われて、
ESLの教室に行ってみると
Mrs.Morは、
不在だった。

彼女は、この高校だけでなく、
M街にある
小学校と中学校も1日かけて廻り、
英語が話せない生徒に教えているらしい。

その為、昨日ではなく、今日になって、その
米国史のテストを受ける事になったのだった。

けれども、これが、凄く難しい……

ほとんど、Mrs.Morの助けがあって、
回答が出来た感じだった。


ランチタイムの時、私は、同じくESLの先生
であるMrs.Mayの
教室で、昼食をとっていた。

そこに米国史のMr.Hal
が来て、私の事を
Mrs.Mayと話して
いた。

私には、米国史の勉強に関して、特別に助けが、
必要だと
話ていた様子だった。

米国史のテストを受ける度に思うけど、
11年生の必須科目でなければ良かったのに……

アメリカの歴史は、日本ほど長くないので、
広く浅くではなく、「狭く深く」な内容で、
やたらと細かいことまで習う。

歴史だけでなく、政治経済までもが、
網羅されているから、
更に、難しい。

US history

・・・・・・・・・・・・
判明

学校から帰宅すると、ホストマザーのKatに
「Kimの本を
学校に運んだ?」と聞かれた。

おっ?気が付かれた?
と思いながら
「Kimが来て、本を持って行った」と答
えた。

「いつ?」「え〜と日曜かな?」
「違
うは! 土曜、日曜日はあったはずよ。
私は見ていたの
だから」

しっかりと、確認していたのかと思いながら
「じゃぁ、月曜日」と答えた。
「そ
の時、私はどこにいた?」
「二階⋯⋯」「夜?」
「夜」「遅く?」「うん⋯⋯」と、会話した。

彼女は、ため息をついて、その場を去って行った。
Ugh