謝罪

今朝は、末っ子のAshの泣き声で起きた。
少しして、
彼女は、私の寝室に来
「I'm very sorry.」と、言ってきた。

恐らく、直ぐにまた「I hate you.」と
言う事もあるだろうけど……

そう思いながら、一応、彼女の
頭に
手を置いて、彼女の謝罪を受け入れた。
The youngest daughter

朝食の時間に、牛乳をもっと欲しいと、
彼女は、また、
ぐずつき出した。

このぐずついた声を聞くと、昨日の
今日でもあるので、心が穏やかでは
いられなくなる。

ホストマザーのKatが来て
「まだ、分からな
いの?」と、
トイレに彼女をとじ込め
た。


その後、私は、一階の事務所を
掃除し
ていた。

そこへ、事務所裏の部屋に置かれた
Ashが来て、子犬の檻を開けろと言った。

そこ
いた次女のLinは、すげなく
「No!」と返した。

確かに、先ほど、Katが、
子犬を檻に入れておく様にと
言っていたし……

すると、Ashは、また、ぐずつきだした。
そし
て、苛立ちを表して、私を叩きだした。
(今朝、私
に、何って言ってたっけ?) 

・・・・・・・・・・・・
買物

午後は、Linとショッピングモール
出掛けた。

クリスマスの飾りだらけだった。

葉書とサングラスを買った。
Lin
の計画性のないお店の巡り方は、
無駄に歩く歩数が多くて疲れてしまった。

バスを使って帰る予定を止めて、
頼みこんで、何とかKatに迎えに
きてもらった。

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噛跡

Ashに、私は、彼女が昨日咬みついた
青痣
を見せた。
私の手には、ひっかき傷もできていた。

「Look at this.」と私は見せると
「What happened ?」
と、何が起きたのか知らない様な
口ぶりで彼女は、不思議そうな顔
をして見せた。

彼女は、5歳だけど、気が強くて、
我も強いから、傷跡を見せて
責めても無駄な気がして、
それ以上は、何も言えなかった。


これからは、彼女と二人きりに
なる状態は、出来る限り避けよう……
という思った。
Look at this.
17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
高田 ふーみん
ダイヤモンド社
2025-03-05