電話

昨夜は、寝付きが悪かった。
夜中に、二階からバタ
バタと降りたり、
上がったりする足音と、バンが
エンジンをかけて、走って行ったり、
戻ったりする
音が聞こえた。

私は、ホストペアレントのBil
やKatが明日のク
リスマスに備えて、
何やら準備をしているのだと
思った。

でも、考えて見ると、家出中の
ホストシスターのKimに関係する
事だったのではないかと
思った。


昨日、夕方、長男のJasが「電話」と言って、
受話器を渡してくれた。
はて、誰だろうと電話に出ると、
Kimだった。周りの他の人に
バレないように、気を
使って、話した。

彼女は、Kat達に、クリスマスプレゼント
をあげるつもりだと言った。
夕食後、電話が鳴って、次女のLin

受話器を取ると、それはKimだった。
彼女は、
プレゼントを渡しに行くと
言ったらしい。

が、直ぐに来なかった為、
みんな就寝してしまった。

もし、彼女が夜中に来て、
何も言わずにプレゼン
トを
置いていったのをKatやBilが気付いて

バタバタとしていたのでは?
と想像し
た。

それなら、そのプレゼントは?
・・・・・・・・・・・・
料理


朝食は、Bilが、タコ焼き器の様な
鉄板
に、ホットケーキに似た
たねを焼いていた。

Katが言うには、クリスマスには、
れぞれ代々の家庭で、
伝統的な料理を作るとの事。
M家は、
Ableskiver-Danish Doughnutsを
作るそうだ。

Danish Doughnuts

・・・・・・・・・・・・
贈物

子供たちは、早くプレゼントを
開けたい
気持ちを我慢しなが、
器を片付けていた。

クリスマ
スは、我慢というのを
学ぶ日でもあるのかも?

リビングルームに、
みんなが揃うと、Kat
が、
クリスマスツリーの下から、
それぞれタグに
書かれた宛名に
従って、子供たちに渡し始めた。

私は、白のアンゴラの
カーディガンと
猫のトレーナーと
猫のマグカップと猫の貯金箱
ドイツ製のステーショナリー入れに
レターセ
ットとポストカードと
コダックのフィルムと
ダンス用のスポーツスーツに
青の長袖シャツに
金色のネックレスと
ダイアリーと来年の
スケジュール
帳と
クリスマスオーナーメントと
ストッキング

毛糸の靴下と鉛筆を貰った。

いつも、猫のMarshmallowや
ChesterやOreo
と遊んでたから
猫グッズが私のプレゼントに
選ばれたのだろうと思った。

Chester

朝は、サンタクロースから、
赤の靴下に25ド
ルと、
キャンディーとカメラフィルムと
ストッキング
とペンを貰ったのに
更に、こうしてプレゼ
ントが
貰えるなんて、有難すぎる。

でも、先に、バースディプレゼント
を貰っていた分、クリス
マスプレゼント
は、目減りしていたみたい。

ホストシスターのNeeや長女の
Melや次女のLin達のプレゼント量は、
もっと多かったので、私は、まだ、
少ない方みたい。

それにしても、家族全員合わせると
凄いプレゼントの物量!

ラッピングペーパーのゴ
ミの山!!
クリスマス後のゴミ収集車は、忙しいなぁ。

この日、小学校に入学する時に、
祖母から紺色のワンピースを買って
貰い、
大泣きした感覚を思い出した。

嬉しくて泣いたのではなく、
お下がりの服で、入学式に臨む予定
だったのに、祖母にお金の負担を
掛けてしまった事への申し訳なさから
泣いた思い出。