複写

えーと、1898年っと。。。。。。

朝、起きて、朝食
を食べたら、
直ぐに、二階のソファーに座って、
歴史のレポートを作成している。

Mr.Halと話して"スペイン・アメリカ戦争"
について、調べなくてはいけなくなった。

通常のレポートだったら、
自分の考えや意見を書き入れるべき
だと思うけど、今回は、期日まで
時間が無い為、
ひたすらに
教材を控える事をしていた。

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工面

お昼になってホストマザーのKatに、
昨日、頼んでいた
Kマートに連れて
行って貰う事になった。
Sun Valley

ハイウ
ェイに乗った迄は、良かったけど、
ガソリンが、無い事に気がつき、
戻ってM街のダウンタウンの銀行から
いくらかお金を引き出そうと
向かったけど、
銀行は閉まっていて、M家に
戻り、
細かいお金をかき集めて、
ガソリン代を工面した


彼女の車"SAN VALLY"は、ようやく
Kマートに
向かい、そこで、
次女のLinと私は降りて、
Kat
と長女のMelは、カーペットを買いに
家具屋に
行った。

Llinは、Kマートの出入口で、
キャンディ
バーを売り、私は、
黒のブ
ーツを探した。

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星条

Kマートに入って、直ぐに目についたのは、
アメ
リカの国旗だった。
「あ、今、戦争中だか
らだ」と思った。

店内に、飾られてるだけで
なく、
小型の旗も売られていた。
意識して見ると
町中に、普通の家でも、
アメリカのあの白と赤
トライプに
青と白の50の星が、パタパタなって
いる。

"愛国心"は、戦争によって強まる
ものなんだなぁ。
patriotic spirit


長男のJasは、
紙に、星条旗を描いて
M家の
屋根にデカデカと飾っていたけど、
風で、
空しく破れ落ちてしまっていた。

Melは、「私は、アメリカが好きだ」と
旗を飾る事は、
良い事だと言う。
JasもKat
も同様だった。

私は、少し引っ掛かるものがあ
った。

たぶん、世界大戦の最中、非国民が
どうとか叩かれたり、情報統制下で、
盲目的に日の丸の旗を振っていた
日本の暗い時代を映像で、学んでいる為、
国旗に対して、何か懐疑的なものを
感じるのかもしれない。



17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
高田 ふーみん
ダイヤモンド社
2025-03-05